ALL for ONE では、昨今、教育業界で大変注目されている、《アダプティブ・ラーニング》の最新学習システム「すらら」を用い、学習指導を行っています。
この学習システムは、『2012年度 日本e-Learning大賞』を受賞しており、予備校のカリスマ講師の授業を再現した内容を、アニメ形式で且つ、スモールステップで着実に理解しながら学びを深めていく、というものです。どのような学力の生徒でも、着実に学習効果が上がり、さらには、自立型の学習へと導いてくれます。
具体的には、各教科の単元ごとに、①レクチャー ②ドリル ③まとめテストという順に学習を進めていきます。学習到達度や進捗状況など、個別の学習管理システムをもとに、お子様の特性を理解した上で、一人ひとりの学力・ペースに合わせた勉強法をしっかり指導していきますので、成果を着実に実感いただけます。このように、個人のレベルに応じカリキュラムに沿いながら、定期テストの前には、定期テスト対策を行い、年数回にわたる学力診断テストを実施したりしながら総合的な学力向上に努めます。
また、ALL for ONE では、家庭学習にも重きを置きます。学習とは、“解った!”で済ませていては、知識の定着、概念の理解には至りません。“解った!”瞬間からがスタートで、そこから反復練習をいかに積み上げていくかが大切なのです。この家庭学習までも塾長が管理し、生徒個別にフォローしていく体制を整えているのです。
さらには、保護者へのフォローも充実させています。お子さんの学習到達度や進捗状況などをご家庭に報告するだけでなく、お子さんの学校での様子や友達との関係の中から感じられる細かな気づきや変化などを“報告メール”という形でお伝えさせていただいています。親子の間での会話が減ってきている昨今においては、保護者の方たちからは非常に喜ばれています。
このような、“塾長-お子様-保護者”、という三角関係は、単にモチベーションアップや学力向上の面だけでなく、人間育成にも大きく影響を与えているのです。昔、孔子の母も息子の学習環境を考え、それが理由で3回も引越しをしたという謂れが残っています。これを孟母三遷(もうぼさんせん)と言います。
少子化の影響を受け、教育制度も今後、さらに変化を強いられるでしょう。子供の数だけでなく、IT化やグローバル化といった社会全体の変化にも教育制度改革は大きく左右されることになります。
ALL for ONE は、常に次世代というところにスポットを当てた未来形の学習塾であるといえます。多様なニーズがある中、どのような学習塾が選ばれるのか?保護者の方やお子さん自身がどのような塾を理想とされているのか?この点について現時点での完成形が、ALL for ONE 学習塾の未来形です。地域に貢献し、みなさまと一緒に成長させていただける塾、それが、ALL for ONE なのです。