勉強が“心地よい状態”になるには?

自主的に勉強する習慣が身についている子供というのは、勉強をしている時間がある程度、その子の一日の中においては快適だと感じながら過ごしている時間帯であるといえます。反対に、学習習慣が身についてない子供というのは、勉強する時間がその子にとって快適ではない時間帯となってしまっているということがいえます。「今日は、塾に行かなければならない!」という心理が強く働いてしまっているのです。であれば、勉強している時間が、友達と遊んだり、ゲームをしたりしているときの快適さと同様、楽しめる環境へと仕掛けをたくさん作っていってやればいい。そうなれば、「ああ、今日は塾であんなことやこんなことを学ぶんやったな!ラインしたりゲームしたりするのはちょっと我慢して○○ちゃんと一緒にがんばろ!□□先生に褒められたりお母さんに喜んでもらえたら嬉しいし!」となるのです。そいう言う意味で、ALL for ONE 学習塾の未来形には、学習教材から私のフォロー体制に至るまで、さまざまな「学習時間が快適に感じるようになる仕掛け作り」がされているといえます。そのように変化していく生徒をもっともっと増やしていきたい、出来れば、宇治市の小学校や中学校の生徒全員がそうなってほしい、そんな夢を抱いて私はこの仕事をやっています。