“塾くさくない塾”を目指して♪

ALL for ONE では、なるべく、“塾くささ”がないように努めることで他塾と差別化を図ろうと試みています。特に、大手の塾というのは、“塾くささ”がプンプン立ち込めていますので、そいうった塾が出来ないことに手を回すことで、ALL for ONE から、“塾くささ”をディサピアさせようというわけです。但し、その代わりになるものをきちんと表していかないと生徒や保護者に満足感を抱いていただくことが出来ないのは当然です。それが、《アダプティブ・ラーニング》と世間一般で言われる学習方法で、ALL for ONE ではこのスタイルで学習指導を行っています。授業形式が主流だった10年以上も前の時代から、学習業界の教育スタイルは変遷を遂げ、生徒を「全体で見る」のではなく、「個別で見る」という形式のほうが主流になってきたのが昨今ですが、それでも学力低下はますます進む一方で、保護者の満足レベルには今のやり方でも到底至ってないのが現状です。それは、大人は、もうすでに感づいていることなのでしょうが、ストレートに言うと、「学校でやる勉強が社会に活きない!」このことが一番の課題だからです。そこを変えていくような学習指導方法を提供していくことが、学習業界の使命だと感じます。今の子供が、「社会に出たときに、本当に生き生きと活躍しているのか?」そういう姿を想像したときに、今、どのようなスタイルで子供に立ち向かえばいいのか?その答えになるのが、《アダプティブ・ラーニング》なのです。したがって、この《アダプティブ・ラーニング》を追求すればするほど、“塾くささ”は抜けていきます。しかし、今の世の中では、それもすぐにコモディティ化されていきますので、そのときには、また、まるで中華料理をするときに、いったん食材を強火で茹で、味を抜いてやり、その後、新たな味を入れてやるというのと同じ作業を教育業界もしていかないといけないというわけです。