やる気スイッチ♪

 昨日、塾に生徒のお迎えに来られたお父様からこんなコトバを戴きました。それは、「先生!うちの子のやる気スイッチをいれてやったってください!」。私は、思わず笑みがこぼれました。さすが、〇〇ちゃんのお父さん、うちの塾のことがよくわかっていらっしゃる。

 親というのは、なにも子供に勉強だけがんばって欲しいわけではありません。成績だけ上がればそれでよしという親はめったにいないでしょう。遊びについてもだし、それ以外のことだって子供にはいっぱいいっぱいチャレンジして時には壁にもぶつかってそれで成長していって欲しい。そんな思いを自分の子供には抱いているものです。

 自分たち親は社会に出て毎日いろいろなものに出会い、格闘しながら毎日を過ごしているわけだけど、子供たちもいずれはそうなる。社会に出たら今いる自分たちと同じ世界で生きていくことになる。だから、今の間に精一杯いろいろなことを吸収していって欲しい。チャレンジしてぶつかってくじけてまた前を向いて歩いて行って欲しいと。

 そのために必要なのが勉強で、大きく捉えれば人生すべてが勉強。人としゃべったり、本を読んだり、どこかへ出かけたりすべてに何らかの発見があるし、気づきや考えさせられることがある。そこは自分次第。ただ、机に座ってじっくりと一つの教科について学び新しい知識を得るということができるのも10代が持つ専売特許でそれにはたっぷりと時間が設けられているし、何分、頭もフレッシュで吸収力もよい。たっぷりと時間が設けられているがゆえに人はそういう時間に限って無駄に使いがちで、後々、「昔、もっと勉強し解いたらよかった!」って思うのは僕らの時代からも変わらず同じ轍を踏む。

 だから、私は、単に「勉強しなさい!机に座りなさい!」だけじゃなく、普段の生活の中からその子の生きる力のようなものを引き出してやりたい。潜在的に備わっている生命力のようなものを大きくしてやりたい、そして人間として成長していって欲しい、そう思うのです。それによって、将来役立つことを身に付ける合理的手段として学校や塾で学ぶということにも真正面から突き進んでいってくれたらと思うのです。
 「やる気スイッチ」というのはモチベーションです。脳で言うと前頭葉の部分が関係しています。睡眠や食事にも影響を与えています。ALL for ONE では、脳科学や心理学の分野からも生徒をサポートしていくのが特徴です。生徒がやがては自分で「やる気スイッチの入れ方」を身に付けていき、自分の人生を切り拓いっていってくれるようになる、そんな証をこの塾に残していってくれれば私は最高に幸せなのです。